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「生まれ来る子供たちのために」(うまれくるこどもたちのために)は、1980年3月5日に発売されたオフコース通算18枚目のシングル。 == 解説 == 「生まれ来る子供たちのために」は、アルバム『Three and Two』〔『Three and Two』 1979年10月20日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-80107〕からのシングル・カット曲で、アルバム収録曲と同内容。後にベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』〔『SELECTION 1978-81』 1981年9月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90106〕にビル・シュネーによるミックスで収録されたほか、ライヴ・ヴァージョンがライヴ・アルバム『LIVE』〔『LIVE』 1980年5月5日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI 2LP:ETP-60380/1〕に収録された。この曲は後に小田がシングル「たしかなこと」〔「たしかなこと」 2005年5月25日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE CD:FHCL-7002〕のカップリング曲としてセルフ・カヴァーした。ヒットした「さよなら」〔「さよなら」 1979年12月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI EP:ETP-10655〕の次のシングルとして、この曲を発表した経緯を小田は「こういう曲をシングルにするっていうのはやっぱり、盛り上がったときにしかできないしょ? 普通のときに出していたら、良い曲だけど地味だ、っていわれるだけ。そう何回も何回もラジオなんかでかかるっていう曲じゃないしね。で、この時期にそういう曲を出して、次の活動につなげていきたいんだよね。これはオフコースのテーマ、というか、僕自身のテーマなんだよね。日本はどうなっちゃうんだろう、という危機感て前々からあるでしょ? でも結局、公害どうのこうのっていっても、そんな騒ぎはすぐ下火になっちゃう。それで公害が実際に下火になってるか、というと逆にエスカレートしてるわけだよね。日本人って、そういう部分で飽きちゃうんだ。それを自分自身でも意識しているべきだと思うんだ。そんな意味で出しかったのね。みんなが、これを言葉でどういうふうに理解するかわかんないけどね」と、リリース当時のインタビューで答えていた〔「風のようにうたが流れていた」でも同趣旨の発言あり。〕。1979年秋のコンサート・ツアー“Three and Two”では、この曲の演奏中、ヨットのイメージ・フィルムがバックに映写され、その一コマが『SELECTION 1978-81』〔封入のブックレットに掲載された。 「この海に誓って」は、1978年8月にレコーディングされていた松尾一彦のリード・ヴォーカル曲。この曲が、彼にとってオフコースへの初提供曲となった。 ジャケットはハードケース仕様で、裏面には上半分に「生まれ来る子供たちのために」の歌詞、下半分にメンバーの集合写真がそれぞれ掲載され、「この海に誓って」の歌詞は掲載されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生まれ来る子供たちのために」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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